胎内市共同募金委員会「こども達と共によりよい地域へ」

 胎内市社会福祉協議会では、こども達に福祉の芽を育んでもらうことを目的に、小学生から中学生を対象に「ジュニア福祉スクール」を夏休みに開催しています。レクリエーションや作業を通した施設利用者さんとの交流、防災についての学習、お茶の間サロンでの地域の方とのふれあい等、様々な福祉のプログラムに取り組んでいます。昨年は、赤い羽根共同募金について学びオリジナル募金箱を作りました。募金が直接自分達の町に活用されることを学んだ後でこども達からは「胎内市のために使われているということがうれしかった」「募金をもっとして胎内市をよりよくしようと思った」などうれしい声が聞かれました。また、運動期間中はこども達が作成した募金箱を掲示し呼びかけました。共同募金が地域の笑顔に繋がっているということをこれからも発信していきます。

意見交換の様子

募金箱作成の様子

2019年12月11日